ハッピーフライト
飛行機の安全な航行は、いかに多くの人に支えられているかをコミカルに描いた映画。
ちょっとドキッとしてしまったのは、先日のオーストラリア出張で乗った飛行機が、ちょうどB747-400。まったく同じ機種、コックピットはこうなっていたんだな~ぁと、見入ってしまいました。さらにさらに、同じ出張で別な時期に帰ってきたグループが、機体整備のために、沖縄経由で帰ってきたのも、できすぎた一致。
お客として乗る分には、いつも笑顔で接してくれるCAさんしか眼に入らないけど、実はグランドスタッフ・機体整備のスタッフ・運行管理を行っているオペレーションディレクター・空港のコントロールタワーのスタッフ・東京エアートラフィックコントロールのスタッフ。多岐にわたるスタッフがその職務を全うすることによって初めて、一機の飛行機が空を飛ぶことができる。まさに、高度文明社会を象徴する産物であることを教えてくれる映画。
私の頭の中では、「アポロサーティーン」とオーバーラップしてしまった。一つの宇宙船を打ち上げるのに、数万のスタッフのバックアップにより初めて月へと飛び立つことができた、アポロ。ひとたび緊急事態となると、バックアップ要員に非常招集がかかり、万全の体制を整える。
産業革命は、一人一人の構成要員が、勤勉であることによって成立したと、どこぞの本に書いてあったのを思い出したが。高邁な哲学書を読むより、「ハッピーフライト」を見た方が、よっぽどその意味が分かる気が・・。



























