映画「バブルへGO!!」
昨夜の雨も明け方にはあがったようで、目が覚めるとうららかな春の日射しが広がっていました。たぶん桜の花がほころぶ頃の季節。私の方はあいにくお仕事でして、特に忙しいわけではないのですが、それなりにお仕事を片付けて、予定の空いた夕方は映画を見に行ってきました。
お目当ての映画は「バブルへGO!!」。バブル絶頂期のスキーを描いた名作「私をスキーに連れてって」のホイチョイプロダクションの制作。まあ、コメディーであることは分かっていましたがどんな風に笑わしてくれるかが楽しみ。
財政破綻による日本経済の破綻を目前にした2007年、ひょんな事からタイムマシンを発明してしまった薬師丸ひろ子。政府の密命を受けて、1990年へバブルの崩壊を食い止めるために時間の壁を飛び越えていくという物語。
まあ、何をとってもハチャメチャ、バブルの時期そのものが、元もとハチャメチャであったようですが。そのハチャメチャな物語に、元祖「プッツン女優」の広末涼子が絶妙のマッチング。お子さんをご出産なさっても、プッツン女優、健在たるところを見せてくれました(役の上でですがw)。
ホイチョイプロダクションらしく、至る所に細かいネタが仕込んであり、たぶん何回見ても楽しめると思います。けど、いわゆるナンセンス系なのでお嫌いな方もいらっしゃるとは思いますが。個人的に一番笑ったのは、エンディングの少し前の風景のCG。ベイブリッジの脇に、屋内スキー場「ザウス」が有りました。どう笑ったかは見てのお楽しみ。
しかし、全編を貫くパロディーが世の中を茶化していればいるほど、現実から離れていくわけですが。作品を見終わって、帰宅の途中のレストランでパンフレットを読みながら、ふと思ったこと。ああもう17年も経ってしまったのだな~ぁ。あのときの自分・そしてその時から今まで時間を過ごしてきた自分。やられました・・・・、大笑いした後だからこそ、返って振り返ってしまうのですよね。深刻に現実を描くのもなかなか大変ですが、こうやってパロディーでめちゃめちゃに茶化しておいて、見る者を突き放した先に、今の現実を振り返えらせるという。監督が意図したかどうかは分かりませんか、私にはそう見えてしまいましたw

コメント
昨日の夜、ちょうど特集をやっていて、六本木が舞台なんですね。
CG担当者が奮闘して、17年前の六本木を細部にわたって再現したとか。
馬場監督が感激していました。
セットも当時の街を再現してあって劇団ひとりが「こんなのもあったんですねぇ~」と示したのがドンクというパン屋さん。
えっ、今ってもうドンクはないの?
と、そのことに妙に驚きましたっけ。
私がよく行っていたのは、もっとずっと前なので、羊さんが並んだビルは知らないけれど、遊んでた頃は、ゴリラ(キングコング?)が壁をよじ登っているビルがありましたよ。
こんなテレビの特番でも面白かったので、映画を見たらもっと楽しいかも・・・
投稿者: nanamito | 2007年02月11日 01:19
>nanamito様
コメントありがとうございます。
六本木ですか、昔も今も大人の繁華街の中心ですよね。あいにく私には縁のないところだったです。森ビルによって再開発されたと聞いていましたが、中心的なところのビルは残っているのですね。
できることなら、私もタイムマシンで訪問して、お立ち台に登ってみたいです 爆
投稿者: Dotcomi | 2007年02月11日 09:50