911の晩に
ちょうどあの時、職場から帰り、背中越しにあるテレビの電源をいれ、自宅でデスクに座りPCに向かって、ネットに入っていた。ほぼいつも通りの帰宅時間、いつも通りの行動であった。
いつも通り、NHKのニュース番組を時々ちらちらと見ながら、ネットへの書き込みを行っていた。するとNHKのアナウンサーが何か海外のレポーターと話している様子。振り返り、テレビの画面を見てみると、画面には煙の上がるワールドトレードセンターが映っていた。画面を見ていたら、ちょうど画面の中に飛行機が映ってきた・・・そして その瞬間。
世界がその意味を理解するまでには随分時間がかかった。私自身、すごいことが今この瞬間起こっていることは理解できたが、その内容を理解するには、やはり随分時間がかかった。
ちょうど職場で、11月に飛行機を利用する場所での、研修旅行を企画していたので、果たして実行するかどうか、随分混乱した。(実行したのだが、飛行機に乗ってびっくり、機内の説明を見たら、テロで使われた機種と同機種であったことは、フライトが終わるまで、同僚にも言えなかった)
ついさっきまで放送していた、テレビの特集では、あのテロの後、世界各地で起こった紛争で死んだ、アメリカの軍人は、テロでなくなったアメリカ人の数を上回ったと、その番組を締めくくった。テロは卑劣な行為であり、なんとしても糾弾すべき行為である。しかし、以前のエントリーにも書いたが、アメリカが行っていることは、果たしてどうとらえるべきなのか?私には、まだ言うべき言葉がない。それは私が、それだけリアルワールドにコミットしていないからなのだろうか?