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2006年09月30日

目に見えるもの

私の所の職場に美大出身の者がいる。彼にかかると、まったく違う世界を見せてくれる。肌色は、白と、赤、オレンジ、黄色、茶色なのだそうである。また、ある時は鉛筆を持って、線画をクシャクシャと書き始めた、何かと思ったら、肘の所の皺から書き始めた一筆書きのアポロの宇宙服であった。絵心のない私にとっては、どうも彼とは見えている世界が違うようにしか映らない。

また、ある時数学科出身の者と話した経験。一面数字だらけの、有る統計の一覧を見ていた彼が、「増加の傾向がありますね」とのこと、数字が苦手な私にとってはどうも、「増加」どころか、呪文にしか見えない。

人間は、お互い目で見えている物は誰にとっても同じように見えているつもりでいるが、ひょっとすると人によりまったく違って見えているのかもしれない。

これもまた、ある人の自己紹介から、
>画像や動画がちりばめられたコンテンツを見ても、自分にはさまざまな文字が
>飛び交う様子が想像されてしまいます。
とのこと。こんな人にとっては、デジタルなネットの世界はおろか、リアルの世界も2進法か16進法の世界に見えてしまうのではないだろうか?ちょうど、あの「マトリクス」の「ネオ」にとって、リアルの世界がデジタルの網の中に見えてしまったように。

2006年09月26日

Movable Type 新バージョンとパッチの提供について

Movable Typeを使っていらっしゃる方は、対応しておきましょう。

Movable Typeのプログラムにおいてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。対策を施した新バージョンをリリースいたします。

概要:
Movable Typeの管理画面、検索機能、コメント機能においてクロスサイトスクリプティングの脆弱性があることを、発見された方よりご指摘頂き、弊社にて確認いたしました。

影響のあるバージョン:
現在、Movable Type 3.2以降およびMovable Type Enterpriseにおいてこの脆弱性があることを確認しております。一部の脆弱性については、それ以前のバージョンにも含まれる可能性があります。Six Apart社 MovableType NEWSより

と言うことらしいです。私も新しい差分をアップして、再構築しましたら、バージョン表記が3.21-jaとなりました。

2006年09月25日

日本人よ・・・・・!!  「日本沈没 第二部」

リメイクの映画がだめだったので、口直しにでも、と手に取ってみた本。書店で平積みになっていました。パラパラとめくると・・何となくヨサゲ。

日本が沈没し、世界中に散った日本人のその後の後日談。空想の上の空想・・いったい話しになるのだろうか?という、疑問を持ちながら読み始めた。

結構良かったですよ。一部の目的が、「日本人論」で有ったことを、小松左京氏が別の所で述べていましたが、辺境の地に追いやられた日本人が、極限の状況下で日本人らしさを発揮していく。日本人はどこの地にいても、日本人らしさを失わず、世界のために貢献していく。

前作が、高度成長期を迎えた日本人から安住の地を奪い、「おまえら、バブルに浮かれているけど、そんなので良いのか?」という、壮大なアンチテーゼであったに対し、今回は、「日本人は日本人なんだよ。」という日本人を励ます内容になっているのは、バブル崩壊後の先の見えない日本の、現代の時代背景を反映したものでしょう。

しかし、前作が「地球物理学」というなじみのない学問を私たちの前に提示してくれたのに対し、今回はあまり、科学の力というものは前面に出ていない気が。どちらかというと文系的な、社会学?。そういった意味では、「小松左京」的ではなかったのかも。

日本沈没第二部

2006年09月24日

夢見る頃を過ぎても ・・・「ストロベリーショートケイクス」

ちょっと都内に出ましたので、何か映画でも・・・と、思いつきで見た映画。20代半ばから後半に掛けての世代の女性を描いた映画。

絵の線が細く、感情を紡いでいく、男の私から見ると、少女漫画的な映画と感じました。登場人物の4人の女性は、少女を卒業した大人の女性。1人はデリヘル嬢・1人はイラスト作家・1人はいわゆる普通のOL・1人はデリヘルの受付。

それぞれが毎日の日常の中で、何か分からないけど毎日を頑張っている。しかし頑張れば頑張るほど、毎日が空虚になっていくことを感じ取っている。

少し前に、女性のライフスタイルに関する講演を聴いたことがある。既婚・未婚/派遣・正社員という観点で女性の、階層意識をアンケート調査したのだそうだ。未婚/派遣の女性は年齢が上がるにつれて自信を失っていき「負け組」という意識を持ってしまう。一方で派遣であっても結婚することによって、「勝ち組」との意識をもてるのだそうだ。

この映画に出てくる女性は、たぶん30前の女性。結婚に憧れる1人の主人公以外は、それほど結婚には固執していない。しかし、他の女性は歩合制のイラストレータ・デリヘル嬢を含み基本的にパート社員。すでに夢見る頃は過ぎている年齢。それだけに漠然とした不安は大きく彼女たちを覆ってくる。

女性の時代と言われる現代、決して女性も楽ではないようである・・・・恋に愛に仕事に。

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公式サイト「ストロベリーショートケイクス

2006年09月21日

最近の若い子は・・・

俺もオヤジに成ったのだろうか・・・。今職場に、学生さんが研修できている。6月にも一人担当させられたのだが。まあ、何とも頼りない。期待しているつもりもないのだが、明日は最終日なのでレポートを書かせていたのだが、「紙ベースでしか有りません、データは忘れてしまいました。」とのこと。まあ、純粋に忘れたのだと思うが、俺が朱を入れたら、一から打ち直す意気込みなのか!!と、ふと考えてしまった。

まあ、今回担当したのが短大の2年生。ただただ、一生懸命なんだと思う。このギャップが歳なんだろな。つい、いらついてしまって。冷静になったら、ちょっと我に返ってしまった。「最近の若い者は・・・」とは古くローマの時代から、言われていると聞く。要するに、年代が違えば価値観が異なると言うこと、それを許容できない、年長者の頭の固さを露呈している言葉なのかも知れない。

そろそろ俺帰るから・・・終わりにしましょうね>**ちゃん
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2006年09月19日

虹の麓には・・・

昨日に打って変わって、朝からカラリといい天気でした。久しぶりで、朝も気持ちよく家を出てしまいましたよ。

土日のイベントの後片付けで、バタバタと働いていましたら、汗だくになってしまいました。土曜日の振り替えで、半日の勤務だったのですが、結局帰れそうなのは4時過ぎ。まあ想定内といえば想定内。

すこし、マッタリトしていたら、雨が少しぱらついてきて、あらあらと思っていましたが。すぐに止んで、更に蒸し暑くなってしまいました。でも、虹が出ましたよ。日もかげってきた頃合いだったので、それほどはっきりと出ていたわけではありませんが。

以前から、「虹の麓には・・・」と言う言葉を聞いたことが有るのですが、検索掛けてみたら、世界各地で「虹の麓には、宝が埋まっている」ということわざが、広くあるよう。

確かに、雨上がりの青空に急に現れる、虹の架け橋、見るからに不思議ですよね。それに、どこまで追いかけても、たどり着くこともないし。There is a pot(crock) of gold at the end of the rainbow.」(決して得られることない報い(富))なんて言葉もあるくらい。

それにしても、「虹」は虫偏なんですよね。空を貫く蛇の姿と想像したと、漢和辞典に書いてありました。
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2006年09月18日

今日の晩飯何にするかな・・・

お陰様で、週末のイベントもマッタリト終えることが出来ました。何とか天気ももってくれて、2日間曇り空ながら涼しくすごすことも出来ました。ただ、日曜日の夕方の最後のイベントが、雨にたたられて、一同びしょびしょでしたが。まあこれもご愛敬と言うところで。

それはそうと、祝日なので、1日家でぼーっとしていましたら、吉野家がいよいよ牛丼販売を再開とのこと。これで当分、吉野家にも行けなくなるかと思うと、少し寂しいですが(爆)

吉野家とは非常に長いおつきあい、学生の頃部活の後は吉野家と決まっていました。特に冬場の昼飯は、アッツアッツの牛丼には感動すら覚えたものでした。倒産騒ぎの中も時々は通っていた吉野家と、こんな形で縁遠くなるとは・・・。

やはりだめですよ、「BSE」(オットBSDとタイプしてしまった)。だってアメリカになめられすぎですし、日本の政府の手順が酷すぎ。お抱え学者にもそっぽ向かれるくらいだし。石綿問題ではありませんが、何十年後に発病して、税金で治療費払ってもらっても嬉しくないですし。でも・・、問題なしと答申した委員会のメンバーの皆さんの氏名は覚えておきたいな~ぁ

そうそう、BSEネタでネットを見ていたら、こんなのを発見してしまいました。確かにお隣の国の公害問題は酷いと聞いているのですが、これって釣り?

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#自宅から車で40分くらいの所にある、牧場です・・・牛さんには何の罪もないのですけどね。

2006年09月14日

秋の長雨

ここの所、表での仕事が予定されていましたが、あいにくの雨で予定が結構狂ってしまいました。その結果、強行軍で雨の中を予定が実行されることとなり、昨日一昨日と、雨の中での仕事になってしまいました。(まあ、私が直接やるわけではないので良いのですが)

今日は一日、職場での仕事となりました。週末に恒例の秋のイベントが予定されているので、バタバタと準備。今年は直接イベントを企画する立場でないので、バタバタの度合いもそれほどでもありません。

新人

私の隣の席の新人ですw 

2006年09月11日

街の力・・・・

夏の奈良旅行のネタで恐縮だが、私は見知らぬ街に出かけると、まず探すところがある。それは古本屋。その街が文化を保持しているかどうかの一つの指標が「古本屋」であるというのが、私の見方。

奈良の街は比較的小さな街で、少し歩くと街から外れてしまうほど、小さな街である。歩くのが好きな私は、奈良の街も、ガシガシと歩いてみた。駅前の繁華街をガシガシ歩いていると、目にとまったのが古本屋。以前であれば、出かける前に古書店を検索してから出かけたものだが、最近古書店に通うことが出来ないでいた。

こざっぱりとした、奈良の古書店。大概こういったすっきりとした、地方の古書店は、漫画本とエロ本とエロビデオと相場が決まっているが。あにはからんや、結構古書が充実している。大概がぶちまけられている、文庫本もきちんと整理してある。「これはきちんと探索しなくては・・・」と思い、あれこれ探していると、掘り出し物がありましたよw

お気に入りの詩人である「立原道造」の全集の内の一巻、角川書店版だ!状態は良くはないが、それほど悪くはない。値段を見たら、たぶんそれほど高くはない。(ここの所、あまり古本屋巡りをしていないので、相場が頭に入っていない 汗)

帰宅してから、ネットで検索を掛けたら、やはり相場の半額くらい。まああまり値段にこだわるつもりはないのだが。むしろ、眠っていた本に日の目を見せたという感慨の方が強い。1965年刊行の全集、角川書店が前の社長、角川源義氏であり、きちんと文学を行っていた時代。しかし、全5巻をそろえるのは至難の業だ。


こういう、良い本が眠っている古書店がある街は、文化がある。気がついてみると、ここには、「奈良女子大」・「奈良大学」がある。こんなに小さな街であるにもかかわらず、二つの大学がある。だから古書店も息づいていられるのだな。

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911の晩に

ちょうどあの時、職場から帰り、背中越しにあるテレビの電源をいれ、自宅でデスクに座りPCに向かって、ネットに入っていた。ほぼいつも通りの帰宅時間、いつも通りの行動であった。

いつも通り、NHKのニュース番組を時々ちらちらと見ながら、ネットへの書き込みを行っていた。するとNHKのアナウンサーが何か海外のレポーターと話している様子。振り返り、テレビの画面を見てみると、画面には煙の上がるワールドトレードセンターが映っていた。画面を見ていたら、ちょうど画面の中に飛行機が映ってきた・・・そして その瞬間。

世界がその意味を理解するまでには随分時間がかかった。私自身、すごいことが今この瞬間起こっていることは理解できたが、その内容を理解するには、やはり随分時間がかかった。

ちょうど職場で、11月に飛行機を利用する場所での、研修旅行を企画していたので、果たして実行するかどうか、随分混乱した。(実行したのだが、飛行機に乗ってびっくり、機内の説明を見たら、テロで使われた機種と同機種であったことは、フライトが終わるまで、同僚にも言えなかった)

ついさっきまで放送していた、テレビの特集では、あのテロの後、世界各地で起こった紛争で死んだ、アメリカの軍人は、テロでなくなったアメリカ人の数を上回ったと、その番組を締めくくった。テロは卑劣な行為であり、なんとしても糾弾すべき行為である。しかし、以前のエントリーにも書いたが、アメリカが行っていることは、果たしてどうとらえるべきなのか?私には、まだ言うべき言葉がない。それは私が、それだけリアルワールドにコミットしていないからなのだろうか?

2006年09月03日

エキストラ@「アキハバラ@DEEP」w

映画「アキハバラ@DEEP」

今日公開とともに見てきました。まあ、娯楽作品として作られているようです。印象に残ったのは、山田優ちゃんのすっぴん系の笑顔かも。

と、冗談はさておき、この前のエントリーでも書いたのですが、原作を読んだのがきっかけで、映画の方も気になっていました。7月に入って、映画の撮影が始まっているとのことがネットで流れていました。サイトを確認していると、なんとエキストラを募集しているではありませんか。しかも、非常にユルイ内容、事前登録で、後は当日参加してくれればいいとのこと。映画好きにとっては、またとないチャンス。映画撮影の現場の様子を体験できる。

サイトから申し込むと、すんなり通ってしまいました。7月でしたので少し忙しい時期予定を調整して、何とか参加(汗)。現地とは、茨城県庁とのこと????


まぁ現場はなかなか活気があふれていますよ。県庁をライトアップするために、ものすごい光量のサーチライトを設置するとともに、あちらこちらに、細かい蛍光灯を配置し、落ち着いた感じの県庁を、華やかなITビルに変えていました。エキストラもそれは多数かき集めていて。クレーンを持ってきて、高い視点から撮影。助監督は絶えず大きな声を出しながら、全体を盛り上げていましたし。

私の出番は、「零時売り」の場面なんだそうです。本社ビルでの発売イベントのいわゆるその他大勢。私の後ろを、最近ブレイク中の「成宮」くんが駆け抜けていきました。で、上映の映画では・・・・。・・・・。・・・。

映画を見て知ったのですが、オープニングの後に使われた場面だったのですが。いや~ぁ その他大勢とはまさにその他大勢。一瞬たりとも映っていませんでしたよ。爆

その日は11時くらいで一段落、小休止の後、この後は朝までの撮影になるとか。次の日は仕事でしたので、4千円の日当をいただき早々に失礼しました。


知らなかったですが、茨城県庁は色々な撮影に使われているんだそうです。「県庁の星」「医龍」「仮面ライダー」などなど・・・

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零時売り